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エスプール 2018/11期Q1 売上31%増、営業利益256%増で着地

エスプールのQ1決算が発表されました。売上高は前期比 31%増、 営業利益は前期比 256%増となり、幸先の良いスタートとなりました。

エスプールは、シニア・障がい者などの潜在労働力の活用支援や企業の業務受託を行うアウトソーシングサービスを行うビジネスソリューション事業と人材派遣・人材紹介サービスを主力とする人材ソリューション事業を中心に事業を行っています。

セグメント別の売上・営業利益推移は、

・ ビジネスソリューション事業は、障がい者雇用支援サービスの販売が好調で売上高前期比 29%増、営業利益は約2.5倍増
・ 人材ソリューション事業は、コールセンター業務を中心にグループ派遣が好調に推移し、前期比 34%増を達成、営業利益は42%増

となっています。

特に、ビジネスソリューション事業は今年度4月からの障害者法定雇用率が2%から2.2%に引き上げられることを受けて、今後も好調に推移して行くと考えられます。

障害者雇用率制度 |厚生労働省

また、3年後の平成33年からはさらに0.1%の引き上げが予定されています。

 

今日の終値は1351円となり一時は1440円まで急騰したものの前日比マイナス4%超となっています。

 

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決算発表後のPTSでは基準比+10%と高騰しており明日は好調な取引が予想されます。

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