ボロ戸建て買ってみた 買付け編

ボロ戸建て買ってみました。先週、現地に妻と子供を連れて再訪し嫁ジャッジメントでGO!となったので売出し価格から11％低いところで指値をしてみた次第です。

その2日後、売り主から了承が得られたため契約へといま動いています。

今回の物件のスペックは

都内某区
JR駅徒歩11分
一戸建て 築47年
建物 60平米前後
※再建築不可

となっています。価格は750万円です。利回りは13%超。

楽街で見て翌日すぐ問い合わせ。その後、マイソク持って現地視察後、電話で不動産屋へ連絡質問。

最寄りの不動産屋、数件へ聞き取り調査。その次の週末、家族を連れて再び現地調査。11%ほど値引いてもらったところで指値しました。売主の承諾を得て契約へ移ります。

今回は相続物件で相続人が周囲の土地・建物と合わせてどんどん売り払っていた中の1物件のようですね。いま住んでいる人はこの物件に10数年住んでいるのですが、手を挙げず市中にこの物件が流れたそうです。

ちなみに楽待で見つけました。不鮮明な写真でクソボロオーラがすごかったのですが、現地に行ってみるとん〜、まあ古いっちゃあ古いけど、いやこれはこれで味があっていいのでは？なんかきれいにつかってるみたいだし、ってなことで私の妻からも大好評。

できればこの方に長く住んでほしいのですがどうでしょう。周囲の不動産屋で調査した限りでは、次の借り手を探すとなるとおそらく家賃はいまの10%引きくらいが相場と見ています。

すると、最終的には利回り12%くらいに落ち着くかなあというのが私の希望的観測になっています。ただ、リフォーム費用が怖いです。これ次第で利回り10%まで低下しちゃいますね。

また、間口が狭く接道条件を満たしていないということで再建築不可です！隣の家か裏の家がいつかそのうち買収できればそれだけで土地の値段は2倍以上と見ているのですが、なかなかそんなことは簡単に起きないでしょうね。

それまでは物件を回してジッと耐え忍ぶのみです。ほんとにヤバくなったら柱だけ残して大規模リノベなんてのも挑戦してみたいですが採算あわない気がします。

反対側のお家も間違いなく再建築不可なのですがなぜか外壁がめちゃくちゃ今風なタイル張りです。きっと柱を残してリノベ風再建築をされたのでしょうね。

今回、はじめての法人での物件取得になりますので、法人設立までの流れなんかも今後書いていきたいと思います。会社設立freee便利。