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Okada Manilaの新COOにドイツ銀行出身Byron Yip氏が就任

すげーっぽい人がオカダマニラに入ったようです。この人の経歴見るにオカダマニラだけではもったいないですね。ユニバ本体も経営してほしいくらいです。ユニバーサルE自体も変なもめ事ばっかりしてないで大人になってもらいたいところです。。

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ドイツ銀行およびユニオンゲーミング出身のバンカー「Byron Yip」氏

ドイツ銀行およびユニオンゲーミング(カジノに特化したブティック系の投資銀行みたいですねーー参考:ユニオン・ゲーミングが株式リサーチ部門で重要人材を採用 | Business Wire)の元銀行員 Byron Yip 氏がオカダマニラのCOOに就任する見込みです。

記事によると、Yip氏はタイガーリゾートの取締役にも同時に就任する予定です。もともと、Steve Wolstenholme氏がベトナムのIRプロジェクトに参加するために会社を辞めることから彼の役割を引き継ぐ形で入社に至ったようです。

ユニオンゲーミングの人事部長は、彼を採用できたことはオカダマニラにとって「大ヒット」とだ述べています。ユニオンゲーミングはマニラマーケットの長期的な発展をかなりポジティブに見ており、オカダマニラはその供給の大きさから、マーケットでかなりのシェアを獲得し将来のキャッシュフローを有望視しています。

Yip氏はこれまでデロイト&トウシュ、TD証券、ドイツ銀行、ユニオンゲーミングと渡り歩いて銀行家としてのキャリアを築いてきています。ドイツ銀行時代に投資銀行サービスをグローバルなカジノ企業に提供しており、それがきっかけでカジノ特化のブティック投資銀行であるユニオンゲーミングへの入社に至ったようです。

また、タイガーリゾートのCFOは、ほぼ確実にオカダマニラはこれまでの工期の遅れを経てようやくこの秋にグランドオープンできると話しています。

2016年12月にソフトオープンして以降、2017年Q3にVIPカジノがオープン、これまでに完成すれば993室となるホテル客室数の約半分が完成しています。オカダマニラのライセンスでは、最大500のゲームテーブルと3千代のスロットマシンを稼働させることができます。

参考URL

Byron Yip appointed Okada Manila COO, grand opening set for autumn